トップページ > 島の魅力
トップページ > 島の魅力
宗像市には「大島」「地島」の2つの有人島があり、それぞれの島には特色のある大自然や特産品、観光スポットが溢れています。
このページでは、宗像市にある2つの島の魅力を少しだけご紹介します。
ページ内目次
・大島
・地島
・島の人気観光スポット
・島のイベント・まつり
・ウォーキングコース
・特産品・食
・アクセス
神湊港渡船ターミナルから船で約25分で到着する大島。宗像三女神の次女神・湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀る中津宮(なかつみや)や、上陸禁止の沖ノ島を拝むための沖津宮遙拝所(おきつみやようはいしょ)などの世界遺産の構成資産がある事で有名です。また、海釣りが楽しめる釣堀「うみんぐ大島」や360度大バノラマの絶景が広がる風車展望所などの観光スポットや季節ごとの魅力の溢れる島なのです。
特産品/あかもく、甘夏、塩、魚介類
観光スポット/風車展望所、御嶽山展望台、神崎灯台、かんす海水浴場
世界遺産/宗像大社中津宮、沖津宮遙拝所
観光・文化施設/うみんぐ大島、大島交流館、カナディアンキャンプ大島牧場
まつり/七夕まつり、オルレコース
島内交通/観光バス、レンタサイクル、レンタカー大島(080-1764-2103)、みなとタクシー(080-1741-3710)
地島は、泊地区と豊岡地区の2つの集落があり、それぞれ、神湊港渡船ターミナルから泊港は約15分、白浜港(豊岡地区)は約25分で到着する小さな島です。
ワカメ、ウニ、アワビなどの磯漁業・釣り漁業が盛んで、特にワカメは、響灘と玄界灘の潮がぶつかる「曽根(そね)」と呼ばれる浅瀬でとれ、柔らかいのにシャキシャキ歯ごたえが特徴です。
島内には約6,000本のヤブ椿が自生するなど自然がいっぱいで、魅力的な景色を見ることができます。
特産品/ワカメ、椿(椿油)、魚介類
その他/漁村留学、椿まつり、地引網
観光スポット/つばきロード、沖ノ島展望台、倉瀬展望台
観光・文化施設/厳島神社、離島体験交流施設地島ふれあい館
まつり/地島椿まつり(例年3月第2土曜)、山笠
風車展望所は島の北部、瀬山牧場内を通る遊歩道を歩いていくと小高い岡の上に見えてきます。海を望む最高のロケーションです。
海中に立つ朱色の鳥居と島を覆う松の緑が美しい小さな島です。周囲は水深が浅いので、潮が引いた時には歩いて渡ることもできます。
宗像大社中津宮は、宗像三女神の次女神・湍津姫神(たぎつひめのかみ)を祀る神社で、2017年7月に世界遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産です。
1926年(大正15年)11月初点灯。22万カンデラ(光達距離約35キロメートル)の光線は、沖ノ島の灯台に呼応して沖行く船の航海を休むことなく見守っています。
大島港渡船ターミナルの反対側あたりにある海岸で、一年中海に沈む夕日を望むことができる絶好の場所です。近くには、民宿もあり、海水浴やスキューバダイビングなど海を満喫したい方にはおすすめ。
燈台、大島のほか、天候がよければ志賀島、相島や50km先の沖ノ島を望むことができます。
約6,000本もの椿が自生する地島では、毎年3月に地島椿まつりが行われます。まつりでは、ステージイベントや地島でとれた新鮮なサザエやアワビ、ワカメや椿ごはんなども販売されます。
大島は、七夕伝説発祥の地ともいわれており、宗像大社中津宮の境内に流れる「天の川」をはさんで牽牛神社・織女神社が祀られ、8月7日には、竹灯りが美しく飾られ、ステージや出店など盛大にお祭りが行われます。
毎年10月1日に福岡県宗像市の宗像大社秋季大祭(田島放生会)の最初に行われる海上、航海安全や大漁などを願って行われる祭礼です。
島ならではの船を使ったまつりで、地島にある2つの港を船で山笠が渡ります。
大島一の絶景スポットで乗馬や馬とふれあうことができるようになりました。自然の中で生き生きと暮らす馬や景色に心が癒されます。(乗馬を体験する場合は、要予約)
釣り施設(海上釣堀、釣防波堤)や遊歩道、プレジャーボートの係留施設などがあり、釣りをはじめ、シーカヤックや海中観察などの海洋体験が楽しめる施設です。
大自然の中を駆けることができるバギー体験やバーベキューを楽しむことができる施設です。(グランピング施設もオープン予定)
世界遺産や観光スポットを経由し、自然を満喫しながら、ゆっくりと散策が楽しめます。
自生のヤブ椿が並ぶ遊歩道を歩くことができます。ハイキングコースにはぴったりです。展望台からは玄界灘、響灘が一望できます。
大島から沖ノ島一帯にかけてとれる黒アナゴは、秋から冬にかけて脂がのり、美味しくなることから、昔から大島の家庭料理としても食べられていました。
玄界灘でとれた天然のワカメは、色目もよく、歯ごたえがよくその上なめらか。海の栄養をたっぷりと含み、その美味さは格別です。
椿の実は10月頃に収穫し、実を砕きその中の種を取り出して、きれいに洗浄します。十分天日っで乾燥させ、11月後半から12月の前半にかけて搾ります。地島は、椿の身を蒸す工程をしないため、搾られる油は濃度と色が濃いのが特徴です。
「大島の塩」とは、宗像市大島や沖ノ島周辺の海水を使って作る天然塩。昔ながらの直焚きにこだわり、愛情注いで作った塩は、そのままでも美味しいと評判です。
大島・地島は、昔から漁業を中心に栄え、近海では豊富な魚介類を育む筑前海域有数の漁場が多く、一年を通し、生きのよい様々な魚を食することができます。
大島・地島へは、神湊港渡船ターミナルから出発するフェリー、旅客船で渡ることができます。
神湊港近辺に、駐車場があります。